12月議会閉会日、尾張東西地区の県議の皆さんと知事公館にて、令和7年度当初予算重点要望を大村知事に渡しました。尾張東西地区は県議会議員が一番多い地域です。尾張東地区が15名、西部地区が12名で両方合わせると27名で、我が自民党は56名なので、ほぼ過半数に近い議員数です。また地域も大きく広がっているので、要望も非常に多くあります。それぞれの議員が予算獲得を、と必死です。
春日井市選挙区の要望は以下のものです。『①都市計画道路北尾張中央道の整備促進(東山町~出川町)②一般県道小牧春日井線の整備促進(上田楽町)③主要地方道春日井各務原線の整備促進(牛山公園~四ツ家町)④都市計画道路河北線の整備促進(内津川左岸~都市計画道路上条線~一宮春日井線)⑤都市型水害に対する治水対策の促進(八田川・地蔵川)の5項目です。
熊野桜佐地区の区画整理事業も着々と進み、現在は道路の拡張や舗装工事などで新しい街づくりが順調に進んでいます。先日も道路渋滞を避けるため、夜通しで道路工事が行われており、翌朝は渋滞もなくスムーズに車が往来していました。季節は冬となり水害の心配はありませんが、この時期に河川の工事が進められます。この地域の道路や河川の問題点を把握し進めてまいります。